
ダイレクトリクルーティングのトップランナーであるi-plug様が、2026年3月に大規模なオンラインカンファレンス『【採用の日2026】新卒採用アカデミー』を開催しました。3日間・12講演・6時間にわたるこのイベント、運営に使ったツールはBiziblだけです。
本記事では、カンファレンスを主導した香川美緒様へのインタビューを掲載。開催にあたっての工夫や、Biziblの活用メリットをたっぷりご紹介します。

オンラインカンファレンスの開催形式は様々です。登壇者が一つの会場に集まり、タイムテーブルに沿って登壇する形式もあれば、登壇者がそれぞれリモートで順番に登壇する形式もあります。
今回のi-plug様のオンラインカンファレンスのユニークかつスマートな点は、ウェビナーの録画ファイルを活用したところにあります。
i-plug様は今回のオンラインカンファレンスに登壇した企業や識者の方と、過去にウェビナー共催をしたりゲストとして登壇していただいたりしています。そのときのウェビナーはライブで開催していますが、そのライブ開催の様子をBiziblの機能で録画しておくことができます。
この録画ファイルを今回のカンファレンスの趣旨に合わせて編集し、1本の「オンラインカンファレンス動画ファイル」を作成されました。

オンラインカンファレンスをライブで開催するとなると、登壇者との時間調整及び登壇時間確保の必要や、当日の音声・マイクトラブルに気を配る必要があります。動画ファイルを再生するだけであればこうした作業や心配は不要になります。もちろん、動画を編集する作業も大変ですが、どの形式を採用するかは自社のリソースや方針によって変わります。
i-plug様のオンラインカンファレンスは、録画ファイルを活用したという点でコンテンツを「資産化」した好例と言えるのではないでしょうか。
動画ファイルを作成したら、次はオンラインカンファレンスのLP(申し込みページ)とフォームを作成する必要があります。
カンファレンスは複数名が登壇するため、情報量が多くなります。1社で開催するウェビナーとは違い、タイムテーブルなどの「カンファレンスらしい」デザインのページ制作が求められます。
香川様からは、まずBiziblのカンファレンスLP作成の利便性に言及いただきました。
「こんなに簡単にカンファレンスのLPが作れるのかと感動しました」
「ロゴを設定したらページ上部に表示されたのもすごい!と思いました」
Biziblには複数の登壇者やタイムテーブルを表示するための「カンファレンス型」レイアウトを選択する機能があります。このレイアウトを選び、管理画面で登壇する企業様のロゴを設定すると、当該カンファレンスのLPに登壇企業のロゴが自動的にレイアウトされるのです。

また、タイムテーブルのデザインについても下記のコメントをいただきました。
12講演と情報量が多かったのですが、モーダルの活用もありとても見やすかったです。
講演内容を全文表示するとLPが長くなってしまいます。そこをモーダルにすることで、講演内容の詳細をしっかり知っていただき、カンファレンスへの申し込みを後押ししております。

タイムテーブルなどカンファレンスらしいLPが作成できても、そのための作業に時間がかかってしまっては本末転倒です。
この点についても香川様に評価をいただいております。
・LPとタイムテーブルが連動しており、別々で設定しなくても良いのがありがたかったです。
・自社で他のツールを使って開催したとすると、タイムテーブル機能はそもそもないのでとてもありがたい機能でした。
・特に12講演、6時間のイベントだったので随時タイムテーブルを確認できる仕様はとても良かったです。

オンラインカンファレンスのメリットは一度に多種多様なリードを獲得できることと、業界内でのブランド権威性の確立にあります。その一方で自社商材への関心を引き上げるのは難しい側面があります。だからといって自社製品の存在を訴求しないわけにはいきません。
Biziblの開催画面では、サービス資料などのダウンロードページに遷移させたり、そのまま資料ダウンロードできる「CTA」を表示させることができます。

CTAは資料ダウンロードの他、「見積依頼」「デモ依頼」「営業担当との日程調整」など様々な使い方があります。本カンファレンスではi-plug様の新卒オファー型就活サービス『OfferBox』のサービス紹介資料の他、登壇各社のサービス資料をダウンロードできるようにしておられました。登壇企業にも喜んでいただける設定です。今回のカンファレンスでi-plug様は司会進行を務められ、単独での登壇はなかったのですが、結果的に一部の参加者の方が『OfferBox』に興味を示してくださったとのことでした。
さらに、Biziblの開催画面では他のウェビナーに開催日程を選ぶだけで申し込みができる「回遊」機能があります。

i-plug様は回遊機能を利用し、本カンファレンスからi-plug様の自社単独ウェビナーへの申し込みを促していました。これにより、カンファレンス参加者に対して再度メールを送って自社ウェビナーへの申し込みを促すよりも多く、高確率で集客することが可能になります。
オンラインカンファレンスの貴重な機会を逃さず、自社に興味を惹きつけるための強力なマーケティング機能です。
オンラインカンファレンスでは、全体の集客数を最大化させるため、各社の集客貢献度に基づいた「リードの傾斜配分」を採用することがあります。
各社の正確な集客実績を計測し、公平かつ透明性の高い成果配分を実現するためには、企業ごとに固有のUTMパラメーターを発行・付与するのが一般的ですが、Biziblであれば管理画面上でこれらを一括管理できるため、煩雑なスプレッドシート管理から解放されます。
UTMパラメーターは「Campaign URL Builder」などの外部ツールを使うことが多いですが、Biziblではカンファレンス登壇企業固有のLPと申し込みフォームのURLを発行することができます。

Biziblでは、ウェビナーに存在する様々な業務をBiziblで完結することで、ウェビナー担当者様のツールを行き来する手間を削減することを目指しておりますが、この点についても香川様にご評価いただいております。
個別でパラメーターを振っていたのですが、これもBizibl内で完結できました。 様々なツールを使っていたところを、Biziblに集約できるのが本当にありがたいです。
Biziblでは登壇企業に対し、自社の集客状況や申し込み者情報を閲覧するURLを発行できます。
参加企業が自社の集客状況をリアルタイムで確認できる点も、 今回スムーズに開催できた要因の一つと考えております。
カンファレンス登壇企業が自社の集客貢献がふるわなければ、新たにメールやその他の集客施策を打つことができます。リアルタイムに確認できる分、早く対応できるようになります。
今回のi-plug様の事例は、大規模なオンラインカンファレンスを成功させるための「新しいスタンダード」を示しています。
資産の有効活用:
過去の録画を編集し、資産として再利用することで、登壇調整や当日のトラブルリスクを最小限に抑える 。
シームレスな体験設計:
回遊機能による自社ウェビナーへの送客など、参加者の体験を損なわずに態度変容を促す 。
運用のワンストップ化:
LP制作からタイムテーブル管理、資料ダウンロード(CTA)、流入経路分析までをBizibl一つに集約することで、運営工数を劇的に削減する 。
「リソースが足りない」「イベントがリード獲得だけで終わってしまう」といった課題を抱えるBtoBマーケティング担当者にとって、Biziblのカンファレンス機能は、単なる配信ツールを超えた「成果を創出するプラットフォーム」となる可能性を提供することができます。
今回、こうした新たな可能性を見出してくださったi-plug 香川様にあらためて感謝申し上げます。

株式会社i-plug 法人マーケティング担当。
新卒オファー型就活サービス「OfferBox」の法人マーケティングを担当。
大規模ウェビナーから共催まで幅広く手がける。