

図面データ活用クラウド『CADDi DRAWER』の開発運営など
情報通信(ソフトウェア)
301 - 1000名
課題
限られた工数の中、単一日程による機会損失と休眠リードの発生により、リードナーチャリングの質と量を両立することが困難だった。
期待
複数日程、自動開催によって、工数を削減しながら、ウェビナーを資産化、他のコンテンツと連動させて継続的にナーチャリングできる仕組みを構築したい。
効果
自動開催ウェビナーのみでひとつの企画から平均を大幅に超えるの申込を獲得するなど、録画配信による継続的なCV獲得体制を確立。
図面データ活用クラウド「CADDi DRAWER」などを展開するキャディ株式会社。同社では単一日程による参加機会の損失や休眠リードの発生により、限られた工数でナーチャリングの質と量を両立することが課題となっていました。「Bizibl」の複数日程・自動開催を活用し、過去のウェビナーを継続的にCVを生むコンテンツ資産へ転換しました。録画配信でも平均を大幅に上回る申し込みを獲得した仕組みを、山田竜也様・黒河智矢様に伺いました。
山田様:
キャディ株式会社は、「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」をミッションに掲げ、点在するデータ・経験を資産化し、新たな価値を創出する「製造業AIデータプラットフォームCADDi」を開発・提供するスタートアップ企業です。アプリケーションである「製造業データ活用クラウドCADDi Drawer」、「製造業AI見積クラウド CADDi Quote」をはじめ、今後もプラットフォーム上に様々なアプリケーションを展開していく予定です。

山田様:
ウェビナーは少数チームで運営しており、主にウェビナー責任者として黒河が企画やゲスト登壇の調整などの業務を行い、山田がシステム管理者としてMA連携やワークフローの設定などを行っています。

写真左上:山田竜也様(RevOps Div システム管理者)。写真中央:黒河智矢様(Marketing Div ウェビナー責任者)
山田様:
当社は事業成長のため、従来のオフライン中心からオンライン、特にウェビナーによるリード・MQL獲得の強化を目指していました。工数を抑えつつ開催数を増やし、効率的なリード育成を行う必要がありました。
まず、Bizibl導入前はウェビナーを1日程で開催していたのですが、日程が合わずに参加いただけないことがあり、そこで取りこぼしが発生していました。
また、これまではリード獲得目的のウェビナーがメインでしたが、そのウェビナーの参加者の方々にお電話をし、即商談にならなかった方々向けの育成コンテンツをつくることができていませんでした。商談にならなければ休眠リードになってしまうという、もったいない状況が続いていたのです。
そうした方々向けにコンテンツの種類を増やしたかったのですが、そうなると企画や運営のための時間を確保する必要がありました。しかし、現在の体制での運営は工数が足りず、当時の状況のままではコンテンツの種類を増やすための企画の時間を十分に取ることができませんでした。
山田様:
例えば、ウェビナーの録画した動画を使ってウェビナーを開催すると、既存ツールの都合上、1時間なら1時間、録画の裏側で運営者が貼り付いて質問対応やアンケート回答依頼などを行う必要がありました。
また、セミナー開催後に関連するウェビナーの案内や資料ダウンロードページなどの導線をつくろうとすると、Hubspotでワークフローを組んでコンテンツを出し分ける設定作業が必要になります。ウェビナーのツール、コンテンツを出し分けるためのツールというように複数のツールをまたぐと、そこでも時間がかかってしまうわけです。
山田様:
まず、Biziblの複数日程、ウェビナー自動開催と再放送機能による工数削減と機会損失の防止、そしてコンテンツを資産化することです。
これは「ウェビナーあるある」だと思いますが、どの企業も動画を資産として使い回したいという要望があると思いますが、それを行うには様々な設定業務や複数のツールをまたぐ必要があり、100%使いきることが難しいと感じることが多くありました。
この点、Biziblは1つのツールでワンストップ運用ができるので、登壇工数を含めた運営効率化を期待しました。

黒河様:
二つ目はウェビナー開催画面から他のウェビナーに申し込めたり、関連する資料ダウンロードなど「次のアクション」をシームレスに促せる点です。この点は他のツールと比較して魅力的でした。

関連する資料ダウンロードを促す「CTA(コールトゥアクション)」機能
山田様:
冒頭に申し上げた効率的なウェビナー運用の体制を確立することができました。マーケティングファネルの「TOFU」「MOFU」「BOFU」向けに複数のウェビナーを組み合わせ、Biziblの回遊機能を通じて、リードナーチャリングを行うことができています。
ライブ開催も含む自動開催ウェビナーから順調にアポイントを獲得できており、導入当初に想定していた効果をすでに達成しました。
複数日程で開催できることにより申込者数も大幅増加しました。これまでもできるだけ会議が入りそうな時間を避けてウェビナーの開催時間を設定していたのですが、どうしても用事が入ってしまって申し込みできなかった方々がいたと思います。そうした方々にお申し込みいただけるようになったのは複数日程の効果だと思います。
また、弊社では社内のコールスタッフがウェビナー案内のお電話をするのですが、そうしたときにも複数日程開催していた方が、お申し込みいただきやすくなります。
黒河様:
「原価企画」をテーマにしたウェビナーでは、初回ライブ開催よりも自動開催の方が申し込み数が多くなるという、コンテンツ資産化の理想的な結果が出ています。
アンケート回答率も高く、参加者の満足度向上やフィードバック収集に大きく貢献しています。

山田様:
そうですね。ライブ開催とまったくそん色がありません。ウェビナーを資産化するということは録画配信をするということでもありますが、「録画配信した方がいいのはわかっているけど、ライブ開催の方が申し込み者は多いでしょ?」と思っている人は多いと思います。
黒河様:
原価企画に限りませんが、ウェビナーのテーマに関する業務に携わる方が「一回見ておきたい」と思えるタイトルになるようにしています。
アンケート回答率については、アンケート回答いただくと、ウェビナー開始時のタイミングや終了時のタイミングで投影した資料プレゼントなどの特典があるということを呼びかけています。
さらに、その呼びかけのタイミングで投影した資料をお見せして、「このスライドを見返したいな」と思っていただくようにしています。
他にもウェビナーをPCで見る方もスマホで見る方もいらっしゃいます。BiziblではPCとスマホでアンケート回答画面が表示される場所が変わるので、参加者の方が迷わないように端末ごとの違いを伝えています。

黒河様:
トラブルが起きた際の迅速な対応に加え、弊社のマーケティング全体の方針や実現したいことを、ウェビナーでどう行うのかという道筋を描いた提案や、メールのタイトルや文案のプロンプト提供など、運用改善に繋がる積極的な情報提供を評価しています。
ウェビナーのKPI改善のためのTipsがいつでも見られるようになっていて、ウェビナーのナレッジが豊富だなという印象を抱いています。今後も、我々の目指す高度なコンテンツマーケティング実現に向けたパートナーとしてのサポートを期待しています。

山田様:
我々はウェビナーだけではなく記事やホワイトペーパー、オンデマンド動画など様々なコンテンツを用いて、リードナーチャリングを行っていきたいと考えています。
このとき、ウェビナーの録画をダイジェスト動画化して再放送時の告知に使用したり、録画からレポート記事を作成して、ウェビナー不参加者に自動的にメール送信し、それを読んだ方が「次、開催するときは申し込もう」と思っていただけるようにしたりするといったことを構想しています。そうしたコンテンツ全般の提供基盤としての機能も期待しています。
また、Hubspotとの双方向連携や個々のウェビナー参加者の行動履歴に基づいてパーソナライズされたウェビナーや資料などのコンテンツを提供できるようになってくれると嬉しいです。
最近はリアルイベントへの回帰が進んでおり、オフライン(セミナー)とオンライン(ウェビナー)を組み合わせたハイブリッド開催も検討しており、ここでもBiziblの活用を期待しています。

ウェビナーの運用を効率化し、成果をさらに高めませんか?
サービスの特長や具体的な活用方法、導入によって実現できることをまとめた「資料3点セット」をご用意しました。自社のウェビナー施策を改善したい方は、ぜひご覧ください。
資料3点セットをダウンロード