こんにちは!人事部の門出(もんで)です。
本記事では、Bizibl誕生までの経緯や事業が目指していること、そして会社のカルチャーについて、代表の花谷に根堀り葉掘りインタビューした内容をまとめております!
株式会社Bizibl Technologies 代表取締役CEO 花谷燿平
1995年大阪生まれ。大阪大学大学院工学研究科在学中の2018年、株式会社Bizibl Technologiesを創業、代表取締役に就任。2021年より、ウェビナーマーケティングSaaS 『Bizibl』の提供を開始。創業時からプロダクトオーナーとして開発を牽引しつつ、現在はマーケティング部などを管掌。
そうなんです。実は創業時は株式会社リンクハックという商号で、『インターネットだし、何かと何かを繋ぐのをハックしたい』と深い考えもなく付けました。でも正直愛着が湧かず、Biziblを本格的に立ち上げ始めた2020年に、現在の株式会社Bizibl Technologiesに変更をしました。
はい、2,3度事業のクローズを経験しています。自分は大学院時代に起業し、在学中は飲み会マッチングアプリを作っていました。しかし結局上手くいかず、卒業とともにクローズしてチームも解散しました。一人になってからは、友達が転職で悩んでいたことをきっかけに、転職メディアを始めました。
転職メディアの立ち上げに奮闘していた2019年末に、ユーザーの解像度を高めるべく転職フェアに潜入したんですよね。迷惑な話なのですが、自分も転職希望者のフリをして来場者の方に話しかけたり、ブース内の説明会を聞いたりしていました。
その時にふと、人事の方がわざわざ東京から大阪にきていたり、30分刻みで同じ内容を何度も説明されていたり、アンケートを紙で回収していたりと、10年後の世界では消えるべき非効率さに気付いたんです。当時はまだコロナ禍の前で、オンラインMTGも珍しかった時期だったのですが、「動画でイベントがオンライン化していくだろうな」という直感を機に、Biziblへとピボットしました。
元々自分は机上の空論をしてしまう悪い癖があり、それが事業が失敗する原因だと反省していたので、現場で一次情報に触れたり、課題に注目することをかなり意識的にやっていました。

いえ、二転三転しながら、やっとのことで突破口を見つけた感じですね。大規模なオンラインイベントの主催事業を考えたり、その管理ツールを開発しようとしたり、ウェビナーに絞ってからも最初は採用人事向けに提供しようとしていたりしました。
色々な方にサービスのピッチをする中で、マーケティング部の方々の課題が最も大きく、費用対効果も出しやすかったことに気付き、今のユースケースに落ち着きました。また、学生時代にバイオエンジニアリングの傍ら、マーケティングに強い関心があったこともあり、所謂Founder/Market Fitしたことも大きかったです。
私たちが目指しているのは、優れた体験の中でモノやサービスと出会える世の中をつくることです。
ウェビナーSaaSの事業を立ち上げて気付いたのが、依然として多くの企業様がコンテンツを作れていない現状です。その結果、架電やメールの乱れ打ちをしてしまっていたりする訳ですが、購買者側に視点を切り替えると、これって凄く体験が悪いんですよね。
解決しようにも、商習慣などが起因しているため「商売」の在り方を再定義するような大変な挑戦となる訳ですが、今は絶好のタイミングであるとも考えています。生成AIの進化でコンテンツ制作には新たな可能性が広がっており、その重要な局面に我々はいます。このチャンスを正しく掴み取り、購買プロセスをあるべき姿にしていきたいと考えています。
仕事中はフラットに議論し合える、引き締まった雰囲気が特徴かなと思います。これは、社員一人ひとりが「ロジカルに考え、本質的に正しい選択を追求する」文化によるものかなと思います。一方で、冷徹な空気が流れている訳ではなく、仕事終わりにはみんなで飲みに行くことも多いですね。

弊社は創業から数年のスタートアップ企業であり、事業の多角化などを行いながら、5倍, 10倍と成長させていくフェーズにあります。このような環境において期待するのは、個々人の主体性です。
Biziblでは主体性を「仕事を拾う」「仕事を奪う」「仕事を作る」という三段階で言語化しています。その中でも特に、最高次の「仕事を作る」ことを求めています。事業規模が大きくなっていく分、今ある仕事を淡々とこなすだけでは、そのインパクトはどんどんと目減りしていきます。だからこそ、各々が「事業成長に何が必要か」を考え抜き、行動に移してくれることを期待しています。
「手触り感」を持ちながら事業を成長させている実感を得られることじゃないかなと思います。一人ひとりの取り組みが会社の成長に直接的に跳ね返ってくるフェーズだからこそ、コンテンツマーケティングの業界標準を作り上げていく過程は、間違いなく楽しいと思います。