>

      >

      ウェビナーのマイクの選び方。おすすめ機種...

      2025/1/10 03:45

      ウェビナーナレッジ

      ウェビナーのマイクの選び方。おすすめ機種から使い方のコツまで。

      カスタマーサクセス

      竹腰 充偉

      マイクの選び方

      ウェビナーにおいて、マイクの選び方は非常に重要です。音質やノイズキャンセリング機能、接続方式など、さまざまな要素がウェビナーの成功に影響を与えます。
      まずはマイク選びにおいておさえておきたい5つのポイントを解説しましょう。

      音質

      参加者がクリアな音声を聞くことができなければ、情報が正確に伝わらず、せっかくのプレゼンテーションも台無しになってしまいます。
      音質を左右する要因には、マイクの種類や性能、さらには使用する環境が含まれます。

      まず、マイクの種類についてですが、コンデンサーマイクは高音質で広範囲の音を拾うことができるため、ウェビナーに適しています。
      一方で、ダイナミックマイクは耐久性が高く、特に大音量の音源に強い特性がありますが、音質の面ではコンデンサーに劣ることが多いです。
      ウェビナーでは、参加者にクリアな音声を届けるために、コンデンサーマイクを選ぶことをおすすめします。

      次に、マイクの性能についてですが、周波数特性や感度も重要なポイントです。周波数特性が広いマイクは、低音から高音までバランスよく音を拾うことができ、より自然な音声を提供します。
      また、感度が高いマイクは、静かな声でもしっかりと拾うことができるため、登壇者の声が明瞭に伝わります。

      ノイズキャンセリング

      クリアな音声を確保するためには、ノイズキャンセリング機能が非常に重要です。
      特に自宅やオフィスなど、周囲の音が気になる環境でのウェビナーでは、参加者にストレスを与えないためにも、ノイズキャンセリング機能を備えたマイクを選ぶことが推奨されます。

      ノイズキャンセリングには主に「パッシブ」と「アクティブ」の2種類があります。
      パッシブノイズキャンセリングは、物理的に音を遮断する構造を持つマイクで、外部の音を物理的に防ぐことができます。
      アクティブノイズキャンセリングは、マイクが周囲の音を拾い、その音に逆位相の音を生成することで雑音を打ち消す仕組みです。

      ウェビナー中に発生する可能性のある雑音—例えば、家族の声や外の交通音—を軽減するためには、アクティブノイズキャンセリング機能を持つマイクを選ぶと良いでしょう。

      接続形式

      主にUSB接続、XLR接続、そしてBluetooth接続の3つの方式があります。それぞれの特徴を理解することで、自分の環境やニーズに最適なマイクを選ぶことができます。

      USB接続のマイクは、パソコンに直接接続できるため、設定が簡単で初心者にも扱いやすいのが特徴です。特に、オーディオインターフェースを必要としないため、手軽に高音質な音声を録音することができます。

      XLR接続のマイクは、プロフェッショナルな音質を求める方におすすめです。この方式は、オーディオインターフェースやミキサーを介して接続するため、より高品質な音声を得ることができます。ただし、設定が複雑になるため、ある程度の知識や経験が必要です。

      Bluetooth接続のマイクは、ワイヤレスでの使用が可能なため、自由度が高いのが魅力です。特に、移動が多いウェビナーやプレゼンテーションにおいて、ケーブルの煩わしさから解放されるのは大きな利点です。

      形状

      スタンドマイク、ピンマイク、ヘッドセットマイクの3種類が一般的です。それぞれの特徴を理解し、自分のニーズに合った形状を選びましょう。

      スタンドマイクは、デスク上に置いて使用するタイプで、音質が良く、特にプレゼンテーションや講演に適しています。音声をしっかりと拾うため、話す距離を一定に保つことが求められます。

      ピンマイクは衣服にクリップで留める小型のマイクで、動きながら話すことができるため、自由度が高いのが特徴です。特に、講師が動き回るウェビナーやインタビュー形式のセッションに向いています。
      音質はスタンドマイクに劣ることがありますが、近距離での音声収録には十分な性能を持っています。

      ヘッドセットマイクは、耳に装着するタイプで、音声を直接口元で拾うため、周囲の雑音を気にせずに話すことができます。
      特に、複数の参加者がいるウェビナーや、長時間のセッションにおいて快適に使用できるため、人気があります。

      登壇人数

      参加者が多い場合、音声の明瞭さやバランスを保つために、適切なマイクを選ぶことが求められます。
      例えば、1人でのプレゼンテーションであれば、個別のコンデンサーマイクやダイナミックマイクが適していますが、複数人が同時に登壇する場合は、全体の音声を拾いやすいマイクが必要です。

      複数人での登壇には、指向性のあるマイクや、全方向から音を拾えるマイクが効果的です。特に、Blue Microphonesの「Yeti」などは、複数の指向性モードを持ち、状況に応じて設定を変更できるため、非常に便利です。

      また、会議室などの広い空間での使用を考慮する場合、YVC-330のような会議用マイクも選択肢に入ります。これらのマイクは、参加者全員の声を均等に拾うことができ、音質を損なうことなく、スムーズなコミュニケーションを実現します。


      参考: ウェビナー企画・運営代行サービス


      ウェビナーにおすすめのマイク

      ウェビナーを成功させるためには、適切なマイクの選択が重要です。ここでは、さまざまなニーズに応じたおすすめのマイクを紹介します。

      トータルのスペック、コスパで選ぶなら

      ここでは、特におすすめのマイクとして、オーディオテクニカの「AT2020USB+」をご紹介します。
      「AT2020USB+」は、ウェビナーに最適なUSBコンデンサーマイクの一つです。このマイクは、プロフェッショナルな音質を提供し、クリアな音声を実現するための設計がされています。
      特に、広い周波数特性と高い感度を持ち、声のニュアンスをしっかりと捉えることができるため、参加者にとって聞き取りやすい音声を提供します。

      「AT2020USB+」の最大の特徴は、USB接続による簡単なセットアップです。パソコンに直接接続するだけで使用できるため、特別なオーディオインターフェースや追加機器が不要です。
      内蔵のヘッドフォンジャックを利用すれば、リアルタイムで音声をモニタリングすることもでき、音質の確認が容易です。
      さらに、AT2020USB+は、ポップフィルターやショックマウントといったアクセサリーと組み合わせることで、より一層の音質向上が期待できます。風や息の音、振動によるノイズを軽減し、クリアな音声を保つことができます。

      ノイズキャンセリングで選ぶなら

      自宅やオフィスなど、周囲の音が気になる環境でのウェビナーでは、参加者にストレスを与えないためにも、ノイズキャンセリング機能を備えたマイクを選ぶことが推奨されます。

      プラントロニクス「Voyager 5200」

      プラントロニクスの「Voyager 5200」は、ウェビナーに最適なノイズキャンセリング機能を備えたヘッドセットです。
      このマイクは、周囲の雑音を効果的に排除し、クリアな音声を提供するため、参加者にとって非常に聞き取りやすい環境を作り出します。

      「Voyager 5200」は、Bluetooth接続が可能で、スマートフォンやPCとの互換性も高いため、さまざまなデバイスで使用できます。
      また、軽量でフィット感が良く、長時間の使用でも疲れにくいデザインが特徴です。

      音声認識機能にも対応しており、音声コマンドでの操作が可能です。手を使わずにマイクのオン・オフを切り替えることができ、スムーズな進行が実現します。

      ロジクール「H390 USB」 パソコンヘッドセット

      ロジクール「H390 USB」は、USB接続により簡単にパソコンに接続でき、特別な設定を必要としないため、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
      ノイズキャンセリング機能が搭載されており、周囲の雑音を軽減し、発言がより明瞭に伝わります。
      また、快適な装着感を提供するために、柔らかいイヤーパッドが採用されており、長時間の使用でも疲れにくい設計になっています。
      マイクは自由に調整できるため、自分の声が最もクリアに届く位置に設定することができます。

      複数人数での登壇で選ぶなら

      ウェビナーにおいて複数の登壇者がいる場合、音声の明瞭さとバランスが特に重要になります。参加者全員が均等に声を届けられるようなマイク選びが求められます。ここでは、複数人数での登壇に適したマイクをいくつか紹介します。

      Blue Microphones「Yeti」

      Blue Microphones「Yeti」は、特にその高音質と多機能性が評価されており、さまざまなシチュエーションに対応できる柔軟性を持っています。
      Yetiは、USB接続が可能で、パソコンやラップトップに簡単に接続できるため、特別な機器を用意する必要がありません。

      音質に関しては、Yetiは3つの異なる指向性パターンを選択できるのが特徴です。単独のスピーカーとして使用する場合や、複数の登壇者がいる場合でも、最適な音質を確保できます。
      例えば、カーディオイドモードでは、正面からの音を強調し、周囲の雑音を抑えることができるため、個人のプレゼンテーションに最適です。
      一方、オムニディレクショナルモードを選べば、全方向からの音を拾うことができ、グループディスカッションやインタビューに適しています。

      さらに、Yetiは内蔵のゲインコントロールとミュートボタンを搭載しており、音量調整や音声のオン・オフが簡単に行えます。ウェビナー中の突発的な状況にも迅速に対応でき、ストレスなく進行することが可能です。

      YVC-330

      YVC-330は、特に複数人数でのウェビナーに最適なマイクです。このデバイスは、会議室やセミナー会場などの広い空間でも、クリアな音声を提供するために設計されています。
      特筆すべきは、360度全方向から音を拾うことができるマイクロフォン機能です。これにより、登壇者がどの位置にいても、均一な音質で音声を伝えることが可能です。
      さらに、YVC-330はノイズキャンセリング機能も搭載しており、周囲の雑音を効果的に排除します。参加者は登壇者の声を明瞭に聞くことができ、ウェビナーの質を大幅に向上させることができます。
      また、USB接続に対応しているため、パソコンやその他のデバイスとの接続も簡単で、手間いらずで使用開始できます。


      参考: ウェビナー企画・運営代行サービス


      ウェビナー開催時のマイク使用について

      ウェビナーを成功させるためには、マイクの使い方にも工夫が必要です。ここでは、開催時の周辺環境の注意点やセッティング方法、登壇者や参加者のマイクのオン・オフ方法について解説します。

      開催時の周辺環境の注意点

      ウェビナーを成功させるためには、音声のクリアさだけでなく、周辺環境にも十分な配慮が必要です。

      まず、静かな場所を選ぶことが重要です。周囲の雑音や人の声が入ると、参加者にとって聞き取りづらくなり、集中力を欠く原因となります。
      特に、外部の音が入る可能性がある場合は、窓を閉めたり、ドアを締めたりして音を遮断しましょう。

      照明にも注意を払う必要があります。明るすぎる光や逆光は、カメラの映りに影響を与え、参加者に不快感を与えることがあります。
      自然光を利用する場合は、窓の位置を考慮し、必要に応じてカーテンやブラインドを使って調整しましょう。
      人工照明を使用する際は、顔が明るく映るように配置することが大切です。

      カメラやマイクの位置も重要です。カメラは目の高さに設置し、マイクは口元から適度な距離に配置することで、より自然なコミュニケーションが可能になります。

      インターネット接続の安定性も忘れてはいけません。Wi-Fi環境が不安定な場合は、有線接続を検討することで、音声や映像の途切れを防ぐことができます。

      セッティング方法

      ウェビナー開始前には、ちょうどいいマイクの高さや角度に調整しておきましょう。マイクは口元に近い位置に設置し、音声が直接マイクに届くようにすることで、音質が向上します。
      一般的には、マイクの位置は口元から15〜30センチ程度が理想です。また、マイクの角度も調整し、音声が正面から入るようにすることが重要です。

      マイクの接続確認も必ず必要です。USBマイクの場合は、パソコンにしっかりと接続されているか、オーディオインターフェースを使用する場合は、設定が正しく行われているかをチェックします。

      接続後は、音声テストを行い、音量や音質を確認することが不可欠です。ウェビナー中に音声の問題が発生するリスクを減らしておきましょう。

      登壇者、参加者のマイクのオン、オフ方法

      登壇者がマイクをオンにする際は、事前に音声チェックを行い、音量や音質を確認しておくことが大切です。
      多くのウェビナーツールでは、マイクのアイコンをクリックすることで簡単にオン・オフが切り替えられますが、音声がクリアに伝わるように、周囲の雑音を最小限に抑える工夫も必要です。

      参加者に関しては、発言する際にマイクをオンにすることを促すとともに、発言が終わったらすぐにマイクをオフにするように指示しましょう。
      参加者が多い場合は、主催者がマイクの管理を行うことで、混乱を避けることができます。
      さらに、ウェビナーの開始前に、参加者にマイクのオン・オフの方法を説明することで、スムーズな進行が可能になります。

      トラブル発生時の対応方法

      ウェビナーを開催する際には、音声トラブルが発生することも少なくありません。参加者にストレスを与えないためにも、事前にトラブルシューティングの方法を把握しておくことが重要です。ここでは、よくある音声トラブルとその対処法について解説します。

      雑音が聞こえる

      ウェビナー中に雑音が聞こえると、参加者の集中力が削がれ、内容が伝わりにくくなります。雑音の原因はさまざまですが、まずは周囲の環境を確認することが重要です。
      例えば、エアコンやファンの音、外部からの交通音など、意外と気づかない音がマイクに拾われてしまうことがあります。
      これらの音を最小限に抑えるためには、静かな場所での開催を心がけることが基本です。

      次に、マイクの設定や位置も見直してみましょう。マイクは話す人の口元から適切な距離に設置し、周囲の音を拾いにくい方向に向けることが効果的です。
      また、指向性のあるマイクを使用することで、特定の音源に焦点を当て、周囲の雑音を減少させることができます。

      音が聞こえない

      ウェビナー中に音が聞こえないというトラブルは、参加者にとって非常にストレスとなります。この問題が発生する原因はいくつか考えられますが、まずは基本的なチェックポイントを確認することが重要です。

      最初に確認すべきは、マイクの接続状況です。USBマイクの場合、正しく接続されているか、他のUSBポートに差し替えてみることで解決することがあります。
      また、オーディオ設定を見直し、使用しているマイクが選択されているかどうかも確認しましょう。特に、複数のオーディオデバイスが接続されている場合、意図しないデバイスが選ばれていることがあります。

      ソフトウェアの設定も見てください。ウェビナーを開催するプラットフォームの音声設定を確認し、マイクの音量が適切に設定されているか、ミュートになっていないかをチェックします。音量が低すぎる場合、参加者には音が聞こえないことがあります。

      そもそも、マイク自体が故障している場合や、ケーブルに断線があると、音が全く出ないことがあります。この場合は、別のマイクを試してみるか、ケーブルを交換することで問題を特定できます。

      参加者側の問題も考慮しましょう。参加者のデバイスの音量がミュートになっていたり、スピーカーの設定が誤っている場合もあります。
      ウェビナーの開始前に、参加者に音声チェックを行うことをお勧めします。これにより、スムーズな進行が可能になります。

      ハウリングが発生する

      ハウリングは、マイクがスピーカーから出た音を拾い、それが再度スピーカーから出力されることで生じる現象です。この問題を解決するためには、いくつかの対策を講じることが重要です。

      まず、マイクとスピーカーの配置を見直しましょう。マイクがスピーカーの近くにあると、ハウリングが起こりやすくなります。
      可能であれば、マイクをスピーカーから遠ざけるか、スピーカーの音量を下げることで、ハウリングのリスクを軽減できます。

      マイクの指向性を考慮することも重要です。指向性の強いマイクを使用することで、周囲の音を拾いにくくし、ハウリングを防ぐことができます。

      音響機器の設定も確認してみてください。エコーキャンセリング機能やノイズリダクション機能が搭載されているマイクやミキサーを使用することで、ハウリングを抑えることが可能です。

      これらの機能を活用し、音質を向上させることで、よりスムーズなウェビナーを実現できます。

      適切なマイクを選ぶことで、みなさんのウェビナーをぜひ成功させてください!


      参考: ウェビナー企画・運営代行サービス


      メールマガジン登録

      ウェビナーマーケティングに関連する各種ナレッジや、弊社主催のウェビナー情報、
      その他調査レポートなどのお役立ち情報をメールマガジンでお届けします。

      この記事の著者

      カスタマーサクセス

      竹腰 充偉

      前職のクロス・マーケティング社では企業向けにウェビナーを企画・登壇。営業部に所属しながらマーケティング施策にも携わり、リード・商談獲得に大きく貢献。Biziblではレベニュー部門に所属し、カスタマーサクセスとしてお客様の支援を担当。

      その他のナレッジ

      ウェビナーナレッジ

      2026年6月28日

      LP作成、アンケート回収、MA連携まで  オフラインイベントを1つのツールで運営する方法

      調査レポート

      2026年5月11日

      参加7万人のデータで判明。ウェビナー成功の「ゴールデンタイム」2025年度版

      ウェビナーナレッジ

      2025年10月3日

      ウェビナーテーマの絞り込み方と実施可否の評価方法

      導入に関してご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください

      library_books

      資料ダウンロード

      ウェビナーマーケティングや
      サービスの紹介資料です

      ダウンロードする

      お見積り・デモ

      活用イメージや運用体制から
      適切なプランをご提案します

      相談する

      無料ウェビナーに参加

      機能紹介や活用方法など
      各種ウェビナーを開催中です

      ウェビナーの一覧を見る

      株式会社Bizibl Technologies

      〒101-0054
      東京都千代田区神田錦町2-2-1・11F